今日は少し毒吐きます(笑)

先日、ご相談に来られた方が落ち込んでいるという。
全く関係性のない二人の体験コンサルを受けて、同じ様な内容の事を言われたらしい。
その内容というのが

『あなたの業種はもう古いからやめた方がいいです。これまでの経験を生かして人にアドバイスするようなコンサル的なお仕事をされた方がいいです』

とのこと、、、その方は今やっている自分の仕事に疑問を感じやる気を失ってしまって、コンサルタントという人にも嫌気がさしたとの事。しかも、そのうち一人は私も知ってる名前が出てきてあきれてしばらく言葉がでませんでした(笑)

つっこみたいとこは山ほどある何からつっこむべきか

まず何より、相談者のやる気なくしてどうする!
コンサルタントというお仕事を理解してないとしか思えない。

確かにその業界自体は成長曲線的には衰退期ではあるけど、では衰退期の業種は全てやめるべきなのか?
本人がその業界に限界を感じて、別の事業をやりたいというなら話は別だけど
衰退期にこそ実はビジネスチャンスが眠っていることが多いことを教えてあげるべきだと私は思うのです。

そして、何よりも、コンサルタントという業種もすでに衰退期だってわかってないようだ!
衰退期だからその事業をやめて、また衰退期の業界をはじめよというのか。
言ってる事が矛盾してることに気付いてないのだろう。

このケースは残念なパターンの一つのだけどほかにも
そもそも自分の得意分野を教えたいだけの人が多すぎる。
とても残念で危険だなと

日本の中小企業や個人事業主が成長するためには、コーチやコンサルといったアドバイザーはもっともっと必要なのに・・・
経営を見られるプロフェッショナルな人が少なすぎる。

そこで、こんなコミュニティー作ってみました
『コーチやコンサルが集まる場所(仮)』
沢山の成長したい人と会いたいです

ちなみにその相談に来られた方、今は、ちゃんとフロントを作ってビジネスの構築を楽しんでいらっしゃいます^^

森本