【3.11】

この日付を聴くだけで多くの人は思い出すのではないでしょうか
でも、忘れてるという感覚はなかった

先日ブログ記事でも書いた(記事はこちら

『大正大学×全學寺 てらのひスペシャル
すきだっちゃ南三陸』

というイベントで改めて色んな事考えさせられました

そこで、このイベントの企画者の大正大学の齋藤先生と
「語り部の南三陸」ということで
中学1年生の時の東日本大震災の経験を話してくれた
大正大学三年生の渡邊さん

このお二人にインタビューを録らせていただきました。

録らせていただいたのですが
なぜそうしたのかも実は自分でもわかりません
なので、この音声を聞いて何をしてほしいとかは特にありません(笑)

何かを伝えたいということもよくわかりません
ただ、そうしたかったからそうしただけです

この録音を聴いて少し心が和らいだのは

斉藤先生も渡邊さんも「たまたま」とか「偶然」とか
伝えたいとかあんまり思っておらずすごく自然な感じだったのです

冒頭に書いた「忘れてはない」というのは
被災地の方々のためにも『忘れてはいけない!』という
勝手な義務感みたいなもの勝手に背負って
それなのに普段忘れている自分への罪悪感みたいなものがあったなと

でも、当事者やいまだに活動続けてる人は
そんなこと何も気にしてなくて
すごく先に進んでてちょっといいなって思えて少し心が軽くなりました

なんかそんなこと感じたら
伝えたくなったのでした

地域の新聞にもその様子が載ってました

p.s
当日録音機材を忘れるという大チョンボしたので、スマホでの録音で少し聞き苦しいですけどお許しください^^

大正大学斉藤先生渡邊さんその1(20:24)
大正大学斉藤先生渡邊さんその2(21:11)
大正大学斉藤先生渡邊さんその3(22:29)